玉野の家 撮影

基本設計までをさせて頂いた玉野の家、築50年の中古住宅のフルリノベーションです。

大泉寺の家の施工をして頂いたカワイ建築さんのお仕事。

いい仕上り、信頼できるつくり手がいてくれることはありがたいことです。

先日、立ち会わせて頂いた竣工写真撮影でのスナップを撮って出し。

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もともとの大きな間取りを活かし、アップライトピアノも置けるたっぷりのダイニング、

こもり部屋のようなソファーコーナー、3畳の小上り、さまざまな居場所を仕掛けたリビング・ダイニング。

それらの居場所で家族が過ごしている姿を、キッチンから見渡すことができるプランです。

もともとある間取りに構造や断熱補強を加え、

このプランをひねり出すことに、脳に汗かいていた日々を思い出しつつ、

Mさんご家族が、ここで朗らかに過ごしている姿に「よっし!」と思えた一日でした。





# by yuichiro-minowa | 2018-10-18 10:23 | 玉野の家 | Comments(0)

内風呂探訪

先日訪れたフィンユール邸、その日に泊った宿の内風呂がなかなか良かったのです。

お湯のことはよくわからないので、あくまで建築的にですが、、、。

宿は高山の飛騨古川にある「季古里」。

内風呂の大きさはそんなにないのですが、設計者の意図が伝わってくるつくり込み方がいい。

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まずは露天風呂。塀と屋根で緑をオーソドックスに切り取っている。

色気はないものの、新緑や紅葉の時など変化を楽しめそうなところがいい。

葉に日が当たり、清々しい朝風呂がオススメ。

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続いて屋内風呂。樹種はわからないのですが、木の枠で囲まれ、床はタイル張りの浴槽。

露天風呂もそうなのですが、お湯の出し方と排水の道がきっちりとデザインされているあたりに

設計者の性格が見て取れて面白い。

特に木の枠をキレイに保つ為には排水経路のデザインは不可欠。

浴槽の中に迫り出したお湯の出し口、、、、水紋をキレイに出したかったのだろうなぁ。

そんなこと、ほとんどの人が気がづかないのになぁ、でもわかるわ〜。

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石やタイルで仕上げるのが定石である洗い場。まさか、まさかの木での仕上げ。

お寿司屋さんのカウンターのような一枚板の前で体を洗うという初めての体験だったのですが、

非日常な感じを味わえたことと、

一枚板があることで出来たゆとり(普通はここに何もない)に贅沢感を感じられる。

これを許してくれた宿のオーナーに拍手!

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脱衣室も手を抜かない。それを感じたのがこれ↓

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ドライヤーを掛けておく為の家具。雑多な感じが出てしまうコードとコンセントを見せない工夫。

やり過ぎ感はあるものの、狭い空間だからこそ細部に気を配る。

その一手間が、その場所の質を上げる方法のひとつだと再確認。

いやぁ〜〜〜、設計者目線ですが、いい内風呂でした!




みのわ建築設計工房  箕輪裕一郎
住所:〒485-0812 愛知県春日井市大泉寺町1033-4
電話:0568−85−7705 FAX:0568−29−6077
メール:kobo@minowa-arch.com

# by yuichiro-minowa | 2018-10-16 10:55 | 日々 | Comments(0)

橦木館へ



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祖父江加代子展『対話』。テーブルコーディネートの展示会に橦木館へ足を運びました。

季節ごとにデザインされた席が用意してあり、

なかでも目を引いたのが、男二人でお月見を楽しむ席。

映した月を間接的に楽しむ演出が粋でした。

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みのわ建築設計工房  箕輪裕一郎
住所:〒485-0812 愛知県春日井市大泉寺町1033-4
電話:0568−85−7705 FAX:0568−29−6077
メール:kobo@minowa-arch.com



# by yuichiro-minowa | 2018-10-10 10:10 | studies | Comments(0)

フィンユール邸


岐阜・高山のキタニショールム敷地内に建つフィンユール邸を見学。

事前に予約をおこなえば、どなたでも見学できます。


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本棚の棚板先端。上段の本を取り出ししやすいように配慮されているとのこと。

細かい配慮のあるディテールが全体の雰囲気にもきいている。

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一時代を感じさせる色使い。黄色いオーニングは、西日をを透過し、床にバウンドさせ、

室内をほどよく暖かい雰囲気に演出するねらいがあります。

フィンユール邸は、西を向いているプランなのです。

えっ!?と思いましたが、

デンマークの夕方の太陽高度は高く、日本の西日とは異なること、

それと、夕方までには必ず仕事を仕舞い、家族で過ごす時間を大切する文化があること。

それを聞いて納得。

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ドアの向こう側のソファー、その向こう側の窓、その先の緑。

気持ちのいいシークエンスです。

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おそらくTVのない時代、暖炉がリビングの真ん中。

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壁にしまわれた戸を引き出す為の回転する引手。現在、設計事務所が手掛ける住宅ではメジャーな手法。

建具の端を少しだけ丸く処理しているあたりが、家具っぽくてやさしい。

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おまけ、、、コンセントがカワイイ!!




みのわ建築設計工房  箕輪裕一郎
住所:〒485-0812 愛知県春日井市大泉寺町1033-4
電話:0568−85−7705 FAX:0568−29−6077
メール:kobo@minowa-arch.com





# by yuichiro-minowa | 2018-10-04 12:27 | studies | Comments(0)

金木犀

金木犀の香りが、家の中まで届く季節の到来。

先日の台風で小さな花が降り積もり、自宅のお庭も秋めいてまいりました。

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# by yuichiro-minowa | 2018-10-03 09:57 | 大泉寺の家 | Comments(0)