家具あっての住まい。

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家具あっての住まい。家具も建築の一部だという考えで設計をしています。

どんな家具がそなわり、そこでどんな暮らしをしたいのか。
それにはどんなスケール感の空間がお似合いなのか。
大泉寺の家の設計はそんなところからスタートしています。

家族みんなで食卓を囲む時間を大切にしたい。
親しい友人と夜な夜な、たわいもない話で盛り上がりたい。
設計を生業としているので、ここに来客をお招きすることも多いだろう。(多くないと困ります(笑))
たまにある2世帯そろっての食事の時間も大切にしたい。

そんな暮らしにフィットとするようように、すこしだけ大きめのテーブルを、、、
その設計意図を家具屋さんと共有するために、こんな絵をつかったりします。

「立ち上がった空間のなかで、ギリギリまで家具のデイテールを確認しながら進める、、、設計者として持っている感覚を研ぎすまし、丁寧に丁寧に進める。」みのわ建築設計工房が大事にしている段階です。

それを感じ取ってくれているのか、家具屋さんから恋人のように毎日電話がかかってきます(笑)


【大泉寺の家の進行状況をこちらで一覧できます!】





みのわ建築設計工房  箕輪裕一郎
住所:〒485-0037 愛知県小牧市小針二丁目129番地
電話:0568−85−7705 FAX:0568−77−7024
メール:kobo@minowa-arch.com



# by yuichiro-minowa | 2017-02-21 16:47 | 大泉寺の家 | Comments(0)

嬉しい来客

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今日は独立前に勤めていた丹羽アトリエで担当させて頂いた、家具好きなご夫婦が現場近くのRe-styleに訪れるというので、ついでに我が家の現場もご案内。現場は造り付け家具が出来上がってきています。

そのご夫婦に教えて頂いた新しい椅子がとっても気になるので、近いうちに座りにいこうかと思います。

# by yuichiro-minowa | 2017-02-17 18:09 | 大泉寺の家 | Comments(2)

左官下塗り

左官下塗り_a0334755_05372488.jpg

左官壁(天井も)の下塗り、この段階の表情も好みので、このままでもいいと思える質感があります。

この上に土と藁スサと漆喰をブレンドしたもので仕上げます!


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# by yuichiro-minowa | 2017-02-12 06:15 | 大泉寺の家 | Comments(0)

高い低いを繰り返す天井

高い低いを繰り返す天井_a0334755_21451372.jpg

大泉寺の家の大工仕事、、、追い込み中!

ここは2階の若世帯、屋根の小屋組のカタチに合わせて高い低いを繰り返す天井、
その下を家具で仕切りながらプランニングをしています。
そのプランの仕上げとして、ここに据えられる家具も工場で追い込み中!

2階の約25坪の中に4人家族の暮らしをギュッと詰め込んだ楽しい住まいにできそうです。



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# by yuichiro-minowa | 2017-02-03 04:57 | 大泉寺の家 | Comments(0)

手すり笠木

手すり笠木_a0334755_13524536.jpg

以前、大工さんが図面以上に手触りの良い仕事をみせてくれたので、そのお返しをしなければ!とblogでかきましたが、ようやくそのチャンスが訪れました。
今回こそは!と丁寧に図面で練り上げ、仕上げてもらった階段手すりの笠木、これからの暮らしの中で思わず撫でたくなってしまう存在になってくれたら嬉しいです。

ですが、ココだけの話、図面よりもほんの少しだけ改良がされています。まだまだ修行が足りません。



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# by yuichiro-minowa | 2017-02-01 14:18 | 大泉寺の家 | Comments(0)