高蔵寺NT空き家リノベーションアイデアコンペ案 まとめ

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既存部分を減築・半減築し、既存の屋根・壁・基礎を活かしながら、
新しく屋根のかかった屋外(半屋外空間)を作り出し、
そこに緑を絡めたプランへ組み直すことがメインの提案です。

タイトルは緑をつかったリノベーションなので「MidoReno(ミドリノ)」。

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緑が絡んだ半屋外空間の全体像。

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この半屋外空間と室内の関係をどうプランニングしたら
「心地良い住まいにリノベーションできるか」という提案です。

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例えばリビングは、半屋外空間とL字に面する配置をとし、
既存の基礎を利用してお庭の地盤面を床の高さまで持ち上げることで、
お庭の中に腰掛けているような心地良い場所になることをねらっています。

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地味ですが、既存の窮屈だった洗面脱衣室も、
あきらめずにきちんと計画しています。
などなど、アイデアコンペにもかかわらず、
一軒の住まいを隅々まで設計するスタンスで取り組みました。

さらに、造園家である株式会社Landscapeの西村直樹さんによる植栽の提案を盛り込み、
どの月でも敷地のどこかで花を楽しむことが出来る楽しい設定となっております。

もう1つ、コンペ要項でもあるのですが、
概算工事費もカワイ建築の河合忠さんの力を借りてはじき出すなど、
アイデアコンペにしてはやり過ぎ、、、な充実した内容になり、
収穫の多い機会に出来ました。

西村さんの奥様、河合忠さんは、
僕と同じように、コンペ対象地にある高蔵寺高校の出身。
これはきっと何かあります。
あとはどのように評価をいただけるか、、、楽しみです!





みのわ建築設計工房  箕輪裕一郎
住所:〒485-0037 愛知県小牧市小針二丁目129番地
電話:0568−85−7705 FAX:0568−77−7024
メール:kobo@minowa-arch.com

by yuichiro-minowa | 2015-04-02 13:23 | MidoReno | Comments(2)
Commented by 松浦雅幸 at 2015-04-03 07:11 x
僕自身、自宅で過ごす高齢者の家に行って、住宅改修やリハビリプランを提案したりする仕事をしているので、住宅のリフォームやリノベーションは必要なことだと考えます。そして、どの年代よりも自宅で過ごす時間が長い高齢者ととって、『居心地のいい住まい』は大事だと思います。
こんな家なら、もう1度家族がこの家に集まってくる(お孫さんとか?)んじゃないかと思いました。
Commented by yuichiro-minowa at 2015-04-03 12:24
実際の経験に基づいたうれしいご意見、ありがとうございます。とっても同感です!
住宅設計の基本に関わるようなことなので、今後のテーマの1つにして取り組んでいきたいと思います。ありがと(^^)
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